お客様のデータを保護することをお約束します

お客様のデータは、DJIのビジネスに必要ありません

DJIは、お客様のデータを広告主に販売したり、第三者と共有することはありません。なぜならこのようなデータビジネスは、DJIのビジネスモデルではないからです。お客様のデータは、DJIのビジネスに必要ありません。お客様には、DJIのドローンで飛行体験を楽しみ、素晴らしい写真や動画を撮影していただきたいだけなのです。

最高のエクスペリエンスをお客様に提供することは、DJIの製品やアプリがどのように機能しているかを知るとより容易になります。またお客様がドローンを安全に飛行できるよう空港やその他の重要施設周辺に設定したジオフェンシングゾーンについて情報提供する必要があります。これを実現するため、お客様がどこでどのようにドローンを飛行させるかに関する情報が必要となりますが、DJIはこれらのニーズを満たすために必要かつ最低限なデータにしかアクセスできませんし、DJIがアクセスできるデータが徹底的に保護されるように最大限の努力をしています。

プライバシー保護の歴史

2006年にDJIが事業を開始した当初は、主に遠隔操作の航空機愛好家のためのリソースのみでした。そしてテクノロジーが急速に進み、数年後には愛好家のための部品とキットの開発が進み、世界中で毎日使用される「すぐに使えるレクリエーション用ドローン」の製造に着手しました。ドローンが急速に普及するにつれて、新たな課題と期待が提示され続けています。DJIは常にこれらの課題に先手を打ち、お客様のプライバシーと安全を守るために努力を続けています。
また、堅牢なデータセキュリティを実現することは、外部から重要な評価を受けることを意味します。DJIは2017年にBug Bountyプログラムを発表し、責任を持ってDJIシステムの欠陥を発見・報告したセキュリティ研究者に最大3万ドルの報酬を提供しています。DJIの情報セキュリティ部門は、開発者向け必須セキュリティトレーニング、新しい業務管理、その他の潜在的な問題を積極的に根絶するための社内侵入テストプログラムなど、セキュリティプロセスの強化を続けています。Bug Bountyプログラムの詳細については security.dji.comをご確認ください。
セキュリティ上の欠陥を検出するためにBug Bountyプログラムだけに頼ることはありません。さらに一歩進んだデータ保護への取り組みとして、私たちは独立した第三者機関によるDJIのデータセキュリティシステムについて包括的かつ無制限の調査を受けました。サンフランシスコに本拠を置くKivu Consulting, Inc.は、DJIドローン、モバイルアプリ、サーバー、そしてそれらが送受信するデータストリームの徹底的な調査を完了しました。DJIドローンのお客様は、彼らのデータがどのように収集され、保管され、そして送信されるかを制御できることを結論付けています。より詳細な調査内容の要約(英語)は こちらから確認することができます。

DJIのデータ管理について

データ共有オプションの標準設定:

アプリパフォーマンスデータ

バグや使用状況の統計を報告するために、アプリのパフォーマンスデータがDJIに送信されます。このデータは、エラーや一般的に使用される機能など、DJIアプリが実際にどのように機能しているのか、DJIが理解するために重要です。DJIは、このデータを集約した形で収集するため、個々のお客様やお客様の使用パターンを特定することはできません。お客様は、DJI GOアプリの設定でこのデータの送信を無効にすることを選択できます。

ユーザーエクスペリエンスデータ

飛行時間、距離、1回の飛行あたりの平均撮影枚数など、ドローンの使用に関する基本的な情報がDJIに送信されます。このデータにより、お客様がDJIのドローンをどのように使用し、お客様の飛行体験をどのようにより良いものとできるか、DJIが理解することができます。DJIは、このデータを集約した形で収集するため、個々のお客様や正確な位置情報を特定することはできません。お客様は、DJI GOアプリの設定でこのデータの送信を無効にすることを選択できます。

位置確認データ

制限された空域や一時的な飛行制限といった、お客様の周囲のジオフェンシングに関する情報を更新するため、また、国や地域ごとに異なる現地の無線規制に準拠するため、位置確認データがDJIに送信されます。まず、DJI GOアプリは、GPSデータ、IPアドレス、および/またはモバイルネットワークID(MCC ID)に基づき、ドローンが動作している場所を特定します。次に、お客様の正確な位置情報に関するプライバシーを保護するため、DJI GOアプリは、10km範囲内のランダムな位置情報に変換したうえで、位置確認データとしてDJIに送信します。お客様は、DJI GOアプリの設定でこのデータの送信を無効にすることはできません。お客様は、アプリをインストールした端末のインターネット接続を無効にすることにより、このランダムに変換された位置確認データの送信を無効にすることができますが、最新で正確なジオフェンシングに関する情報の更新ができなくなります。

お客様の承認によりDJIと共有されるデータ:

写真・動画撮影データ

ドローンのSDカードまたはDJI GOアプリをインストールした端末に保存された写真や動画のことです。お客様が、DJI GOアプリの設定でこのデータを共有するための機能を手動で有効にしない限り、このデータがDJIに共有されることはありません。

フライトログデータ

高度、速度、距離、位置(GPS座標など)、コントロールスティック操作のログを含むドローンの飛行に関するデータのことです。お客様が、DJI GOアプリのインタフェース上にある「Sync(同期)」ボタンを手動で選択しない限り、このデータがDJIに共有されることはありません。

お客様のデータの保存先

中国を除くお客様のデータは、米国に所在する世界最高クラスのサーバーに保存されます。その大部分のデータは、アマゾンウェブサービス(AWS)に保存されます。AWS以外に保存される唯一のデータは写真・動画撮影データであり、お客様がアプリの設定でこのデータを共有するための機能を有効にすると、DJIが運営する空撮写真・動画コミュニティーサイト「SkyPixel(スカイピクセル)」へアップロードされ、米国に所在するアリババクラウドのサーバーに保存されます。

DJIからの約束

お客様のデータへのアクセスには重大な責任をともないます。DJIは、この点に最大限の注意を常に払い、行動と意思に透明性を持つことをお約束します。